学科?コース紹介
Vi?c làm, Chuy?n ti?p và B?ng c?p
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6月1日の放課後に国際ホテル科の交流会が実施されました。学校生活についてはもちろん、ブリティッシュヒルズホテルインターンシップやホテル実務研修、神田外語学院での英語学習などについて、数名のグループに分かれて様々な話題で盛り上がりました。学年を越えての交流は、1年生は2年生に今後のことを相談でき、2年生も1年生との交流を通して自身を振り返る良いきっかけとなります。また、コロナ禍で対面での関わりが減ってしまっていたこともあり、ましてや普段は関わることが少ない他学年の学生同士の交流ということでとても貴重な機会となりました。
交流会の前半では、特にブリティッシュヒルズホテルインターンシップについて1年生から多くの質問が飛び交っていました。このインターンシップは、1年次の夏休みまたは2学期に約2週間にわたり行われる国際ホテル科必修の研修です。
1年生からの研修内容や現地の気候等の質問に対し、2年生は実体験を交えながらしっかりとアドバイスをしている様子が印象的でした。
例えば、英語を使った接客に不安を感じる1年生に対して2年生は、「お客様の話をしっかりと聞いて、簡単な表現でもいいので伝えようとする気持ちが大事だ。」と熱心に語っていました。そうした2年生のアドバイスを聞いて、1年生も安堵したようでした。
そして、特に印象的だったのは、「実際にホテルでアルバイトをして多くのホテルを見学することが大事だ。」という2年生のアドバイス。「ホテルの従業員として働き、お客さんとしての視点では見えなかった部分を感じることで、ホテルで働くイメージを一層明確にしてから就活に臨んでほしい」と1年生に話していました。
また、交流会の後半では学生生活の話題も多くみられ、TOEICの学習に不安を感じている1年生の声も。効率的な学習方法やスコアを上げる方法について多くの質問をしていました。また、TOEIC800点以上を取得している2年生からは、高得点をとる勉強法についても熱心に耳を傾けている様子でした。
交流会を通して様々なアドバイスをもらった1年生。2年生の温かなアドバイスや励ましの言葉は、これから始まるインターンシップや学校生活に向け、新たな一歩を踏み出す大きな力となるでしょう。