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就職事情

【中国】中国の大学生は自力で仕事を見つける
中国におけるいまどきの就職事情

中国では、就職の仕方が大きく変わりました。わたしが若かった頃は、仕事は大学を通して分配されました。ですから、学んだこととは関係ない仕事に就くこともあったのです。現在は選択の自由が増えた反面、個人の力で競争に勝ち抜かなければならないので厳しい世界です。 日本の大学は、キャリアセンターや就職部といったところが職探しの手伝いをしてくれます。でも、中国にはそういう制度はありません。卒業してから各自が就職活動をすることになります。 中国の大学生が一番なりたいのは「明星」、つまりアイドルでしょう。でも、現実的に言えば、公務員を希望する人が多いようです。経済的安定がありますから。 同じ意味で、外資系企業を希望する学生も少なくありません。ただ、現在は中国も就職難ですから、卒業しても仕事が見つからない大学生がたくさんいます。 高橋 海生先生

【中国】男性に負けないように頑張る
現代中国の女性にとっての仕事とは

中国では1979年以来、いわゆる一人っ子政策と呼ばれる人口規制政策がとられ、中国の都会と田舎では、女性の考え方はかなり違っているようです。 都会に住み大学を出た人たちは、自分の一生の仕事を持とうとすることが多いでしょう。仕事に対しても積極的で、男性に負けないように頑張ります。男女格差は基本的にはないはずなのですが、企業によっては「入社5年以内に子どもをつくらないように」などと要求される場合もあるようです。 子どもができたらどうするか、という問題も都会の若い女性にはあります。田舎なら、当然のことのように親が手助けしてくれるでしょう。でも都会では、親がそばにいない場合もめずらしくありません。育児休暇が整備されている企業は、まだ少ないのが現実です。 子どもができても、大多数の人は経済的な理由で働くことをやめるわけにはいきません。ですから、家事に専従できる専業主婦はあこがれなのです。 青野 英美先生

【韓国】就職は実力をつけて短期決戦
韓国の大学生の就職事情

韓国の就職活動は、日本よりずっと遅く大学4年の後半に行われます。4年生の10月くらいから、卒業式のある2月末くらいまでに決めるという短期決戦なのです。ただその前に、履歴書に書いてアピールできるような資格を取っておかなければなりません。就職が厳しいことは1年生のときからわかっているので、その準備をするのです。 たとえば、コンピュータ関係や、TOEFLやTOEICなど語学関係の資格は、多くの学生が在学中に取ります。また、ボランティアや会社でのインターンなどの経験を夏休みにするといった、就職のときアピールできる活動にも活発に参加します。 就職活動はインターネットを通してというのが普通です。就職活動???が充実しているので、そこに登録し履歴書を出してと、ほとんどネットを通して進めることになります。短期決戦なので一人でかなりの数をエントリーし、日本の学生以上に忙しい就活になっているようです。 青野 英美先生

【インドネシア】都会の女性は積極的に社会に出て行く
インドネシアにおける女性の結婚と仕事

インドネシアは人口の約8割がイスラム教徒。結婚に関して、イスラム教徒の間では、教育を受けているときにもう相手が決まっていることが多いのです。 結婚が先という考え方です。一般的にも、女性は30前には結婚した方がいいという社会通念があります。 インドネシアでは、女性が社会に出て働くということは昔から行われています。結婚したら家庭に入らなければならない、という考えはありません。出産休暇のような制度も整備されているので、子どもができてからも働き続けられます。 都市部の家庭にはたいていお手伝いさんがいるので、子どもがいることで仕事ができなくなることはありません。都市以外の農村などでは、おばあちゃんなど子どもの世話をする人はたくさんいます。幼児の教育についても、幼稚園や、プレイグループという幼稚園に行く前の施設があるので、困ることはないのです。 スヨト先生