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インドネシア語専攻

東南アジアの成長を牽引していくインドネシアで通用する語学力を養う。

インドネシア語は話者数が世界第4位というメジャーな言語であり、世界でも重要な言語の一つです。近年のインドネシア経済は急速に発展し、アジアの新興国の中核になっています。また、天然ガスや石炭などの天然資源が豊富な国で、国内の産業発展や諸外国との貿易関係を考えれば、この国の言語を学ぶことで大きな可能性が開けるでしょう。

  • 覚えやすく習得しやすい言語

    インドネシア語は、「語根」という基本単語に接頭辞や接尾辞を付けて派生語を作る点では特殊に感じるかもしれませんが、時制や人称で形の変化はなく、基本的な文法は簡単です。文字もローマ字で声調もないため、日本人にとって覚えやすく習得しやすい言語です。インドネシアを理解するには言語だけでなく歴史や文化も知る必要があるため、初歩から学習するにも、やりがいがあるでしょう。

  • 交換留学制度の充実

    インドネシア語専攻は、交換留学制度により両国の学生同士の交流が非常に盛んです。卒業後に現地で働くことを視野に入れている学生の中には、留学期間中に交流を深め、将来へのコネクションを作って帰ってくる学生もいるほどです。まずは日本の企業に就職して、数年後に現地へ派遣されるというパターンもあります。今後ビジネスチャンスが見込めるインドネシア語を習得しておくことは、間違いなく将来の強みになるはずです。


  • 政治や経済など詳しいことは入学後に勉強できるので、今詳しく知らなくても大丈夫です。もし、今後インドネシアについて勉強するなら、料理、観光地など、興味のあることだけでも調べておくとよいでしょう。

  • 週に5回、インドネシア語ネイティブの教員、日本人教員双方の授業があります。ネイティブの教員が発音や会話を、日本人教員が文法や読解を担当します。少人数制なので、教員が学生一人ひとりを細かく指導します。

  • 英語と同じローマ字です。読み方も基本的にローマ字読みなので、発音も比較的簡単です。

  • インドネシア語専攻は、英語も同じ比重で学ぶダブルメジャーの専攻です。SALCやMULCなどの学習施設を利用しながら、両方の語学力を養うことができます。

  • 専門科目である学科?専攻指定研究科目は日本語で行われるものが中心です。

  • 確かに課題は多いですが、学生は上手に時間を使いながら部活やサークル活動にも励んでいます。

学部学科?大学院