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【高校生?受験生?本学学生および教職員対象】言語教育研究所主催〈国際協力の現場から:JICAとUNICEFの仕事と言語について〉講演会参加募集のお知らせ

言語教育研究所RILS & LE(Research Institute of Language Studies and Language Education)では2020年12月4日に小島 路生 氏をお迎えし、【国際協力の現場から:JICAとUNICEFの仕事と言語について】の講演会を開催いたします。参加希望の方は、お申し込みください。

言語教育研究所講演会

演題:国際協力の現場から:JICAとUNICEFの仕事と言語について
日時:2020年12月4日(金) 16:30~18:00
開催形態:Zoomにて開催
講師:小島 路生 氏
国際協力家、一般社団法人 Think Locally Act Globally(TLAG)事務局長、トレイルランナー、金沢大学非常勤講師(国際協力論)
司会進行:伊藤泰子氏
本学言語教育研究所所長、本学外国語学部英米語学科教授
主催:言語教育研究所

申込締切:2020年12月3日(木) 23:59

概要
大学時代に経験した阪神淡路大震災でのボランティア、フィリピンでの交流事業での経験から、法学部の学生であった私は将来、国際協力を仕事としたいと考えるようになりました。米国での大学院留学を経て、青年海外協力隊に参加し、その後はJICAやUNICEFでの国際協力の現場に立ち続けてきました。様々な途上国での国際協力の現場で考えたこと、そして日本の地域づくり活動から感じたことを、「言語」にまつわるエピソードを絡めながら、「国際(International)と地域(Local)」、「トランスナショナル(Transnational)」、「幸せとは?」などのキーワードとともにお話ししたいと思います。

略歴 小島 路生

国際協力家、一般社団法人 Think Locally Act Globally(TLAG)事務局長&トレイルランナー。
横浜市出身。慶応義塾大学法学部卒業。スタンフォード大学教育大学院修了。
青年海外協力隊(グアテマラ)、国際協力機構(JICA)ジュニア専門員(教育協力)、JICAシャーガス病対策プロジェクト専門家(ホンジュラス)を経て、国連児童基金(UNICEF)インドネシア事務所教育担当官として勤務。2010年からは国内協力に転身し、富山県立山町にて創設時の地域おこし協力隊として、過疎地域の地域づくり活動に3年間従事。東北での震災支援活動、JICA北陸での勤務を経て2018年に国際協力NGO?TLAGの事務局長に就任。金沢大学非常勤講師(国際協力論)。
2010年 ユニセフ職員時代の写真(インドネシアにて)貧困地域のコミュニティ幼稚園にて
2020年2月パキスタン ファイサラバードにて。JICA専門家。起業した職業訓練校卒業生を訪問
2007年 ホンジュラスにて(JICAシャーガス病対策専門家)