2022年11月17日(木)、ロバート?タカタ駐日ドミニカ共和国大使が宮内孝久学長を表敬訪問
2022年11月17日(木)、ロバート?タカタ駐日ドミニカ共和国大使が宮内孝久学長を表敬訪問されました。同大使館からイングリッド?コルティナ一等書記官、山本晶代大使秘書(スペイン語専攻卒業生)、本学からは柳沼孝一郎チーフアカデミックフェロー、石井恵里学長室担当職員、根本宜邦国際戦略部担当職員が同席しました。
宮内学長は、今回の訪問を歓迎するとともに、本学ではスペイン語圏の国々と国際協定校を結び、多くの留学生を受け入れている現状を説明し「澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】とドミニカ共和国の大学との学術交流を促進していきたい」と述べました。
その後、本学のMultilingual Communication Center(MULC)にてスペイン語書籍寄贈式が行われました。タカタ大使からドミニカ共和国の歴史や憲法、詩集などの書籍が本学に寄贈され、寄贈式に参加した学生たちに激励のお言葉をいただきました。また本学からは日本の伝統文化について外国語で紹介されているちりめん本「The Children's Japan 『日本の子ども』 1914年(大正3)」が駐日ドミニカ共和国大使館に贈呈されました。
※ちりめん本とは、木版で和紙に刷ってから縮緬加工を施し製本されたものの総称で、主に明治期から昭和30年代ごろまで刊行されていました。今回本学から寄贈した「The Children's Japan 『日本の子ども』 1914年(大正3)」 はイギリス人の Mrs.W.H.Smith (スミス夫人)が、 女性の目を通して子どもの生活と日本文化を紹介したものです。
この度の訪問を通じて、駐日ドミニカ共和国大使館との協力関係を深化させていくとともに同国の大学との交流拡大が今後ますます期待されます。
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