外務省在外公館派遣員として活躍している卒業生を招いて2022年度後期第9回『「Team∞」グローカル教養ゼミ』を開催

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外務省在外公館派遣員として活躍している卒業生を招いて2022年度後期第9回『「Team∞」グローカル教養ゼミ』を開催

2022年12月21日(水)、第9回『「Team∞」グローカル教養ゼミ』が開催され、外務省在外公館派遣員として在アトランタ日本国総領事館に赴任し、一時帰国中の吉多泉さん（英米語学科卒業）が登壇しました。

大学4年時に在外公館派遣員試験を受けた吉多さんは、就職活動を並行して行っていた当時の心境を振り返りながら、現在のアトランタでの生活についてふれ、「自分が海外に出たことで、日本の強みに気づくことができた。帰国後はこの経験を活かして、地域に根ざした魅力を海外に発信し、地方の活性化に繋がるような事業に携わっていきたい。」と述べました。

講義終盤の質疑応答の時間では、受講生たちから多くの質問がよせられ、その一つひとつに丁寧に答える吉多さんの様子が印象的でした。

澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】グローバル?コミュニケーション研究所における「Team∞」グローカル教養ゼミとは

「Team∞」グローカル教養ゼミは、真のグローバル人材（国際人）は優れたローカル人材（日本人）でもあると同時に、“「∞」の皆さんが、「∞」の領域（内外）にわたり、「∞」に学び続ける” ことを願ってこのゼミ名とし、主に外務省在外公館派遣員を目指す全学年の学生を対象に開講しています。内容は以前より開講されていた「＋α?β」グローバル教養講座を継承するもので、「＋α」と「＋β」を融合的に学ぶべく集大成したものです。ここで学ぶ目的は以下のとおりです。

1．文理の枠を超えて、グローカル教養として幅広く、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶ。
2．自分と異なる多様な文化的背景を持つ人々との出会いの場を自らが積極的に設け、様々なことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養う。
3．日本語できちんと筋道を立てて話し?書ける能力の基本を養うと共に、自らがグローバルに発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明（プレゼンテーション）力を向上させる。

グローバル?コミュニケーション研究所
久保谷富美男（シニアアカデミックフェロー）

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