澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】

图片

活躍するKUIS在外公館派遣員たち(Vol.73/アメリカ)

元在デンバー総領事館元派遣員の寄主 彩乃さんをご紹介します

寄主 彩乃さん(国際コニュニケーション専攻 2017年卒業)

こんにちは!在デンバー総領事館元派遣員の寄主彩乃です。派遣員に興味がある方や、将来に悩まれている方にとって、私の経験談が少しでも参考になれば幸いです。

派遣員になるまで

大学3年次に米国にて半年間留学をしていたのですが、帰国すると周りの友人はすっかり就活モードだったため、私も流されるように就職活動を始めました。しかしどこか腑に落ちず悩んでいた時、友人に派遣員のことを教えてもらったのがはじまりです。そして「海外で働く」という夢に一番近いのは派遣員だと思い至り、本腰を入れて取り組んだ秋試験で運良く合格をいただきました。

デンバーでの生活

実は派遣員に応募するまでデンバーという都市を知りませんでしたが、馴染みのない場所という点で興味が湧き第一志望に選びました。デンバーはアメリカ?コロラド州の州都で、ロッキー山脈国立公園など美しい大自然に囲まれているので、夏にはよく友人とキャンプに行っていました。またアメリカ国内の同期と連絡を取り合い、お互いの赴任先を訪れ合ったりもしました。

派遣員業務

赴任する公館によって様々ですが、私は主に会議資料作成、配車管理などの総務?庶務業務や簡単な翻訳?通訳、総領事館の窓口応対をしていました。また要人訪問時にはホテルや空港の関係者と連絡を取り円滑に物事が進むよう調整したり、出張先で初対面の方々と連携して仕事をするといったこともありました。どの業務も慣れてないうちは緊張してしまい思うように仕事ができないこともありましたが、回数をこなすうちに徐々に自分らしく仕事ができるようになったと思います。

最後に

派遣員としての2年間は非常に濃い日々でした。言葉の壁を感じたり、慣れない仕事で上手くいかず職場で泣いた時もあります。でもそんな日々が自分をさらに強くさせてくれたと思います。また国境を超えて生涯大切にしたい繋がりを持てたことは、かけがえのない財産になりました。
これから派遣員を目指す皆さん、どんな経験も人生を豊かにしてくれるものだと思いますので、躊躇わずに突き進んでください。皆さんのご活躍を心よりお祈りしております。最後になりますが、私が卒業してからも気に掛けてくださる久保谷先生に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

アメリカ合衆国(United States of America)

【外務省HP/一般事情より】
1. 面積:9,833,517平方キロメートル(50州?日本の約26倍)
2. 人口:約3億3,200万人(2021年7月米統計局推計)
3. 首都:ワシントンD.C.
4. 言語:主として英語(法律上の定めはない)
5. 宗教:信教の自由を憲法で保障、主にキリスト教