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フェアトレードを通じて持続可能な未来を目指す学生団体「IRIS」をご紹介

 持続可能な社会の実現を目指し、フェアトレード商品の販売と啓発活動を行っている学生団体「IRIS(アイリス)」について、本団体代表の中島クラレンズさん(グローバル?リベラルアーツ学部3年)にお話を伺いました!

IRIS発足の背景

 IRIS発足の背景には、私がフィリピンで経験したインターン活動があります。
 現地でフェアトレード製品の生産者と交流する中で、その活動が生活の安定や教育支援に繋がっていることを目の当たりにし、フェアトレードが秘める大きな可能性を感じました。
「『公正な貿易』というフェアトレードの考え方をみんなに知ってほしい、そして全ての生産者が安定した生活を送れるようになってほしい
という思いから、IRISを発足しました。

これまでの活動内容

 2023年6月に発足してから、学内外で計11回のフェアトレード販売活動を実施。本学の学園祭「浜風祭」、三井アウトレットパーク幕張やエコメッセでの学外販売イベントなど、積極的に参加しました。また、フェアトレードタウン(※1)を目指して千葉市とも協力し、千葉市フェアトレードタウン推進グループなどのアクターが主催するイベントや会議に参加するなどを行っています。
※1 フェアトレードタウン:市民団体、行政、企業、学校などが一体となってフェアトレードを推進している自治体を指す。

今後の活動予定

 昨年度までは学外活動が多かったため、学内でのフェアトレード普及にも一層の力を入れていきたいと思います。また、団体メンバーのスキルアップを通じて、より効果的な活動ができるよう注力していきます。

中島さんコメント

 私たちは普段、消費活動をするとき、その商品の背景を考えることは少ないと思います。しかしながら、商品の中には作り手を搾取していたり、児童労働などで生産されたりしたものも存在します。フェアトレードは、そのような不公正な現状を打破し、作り手に適正な賃金が支払われ、自立して安定した生活を送ることを可能にします。
 このIRISという団体を通じて、フェアトレードの普及だけではなく、私たち学生が一緒に学び、成長できる場を作っていければと思います。

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