• VOICES アジア?中南米が今熱い!

VOICE 01
先生からの
メッセージ

VOICE 02
文化?食?風土に関する
TOPICS

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  • IBERO-AMERICA
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  • 文化
  • 風土
  • 常に日本人学生とインドネシア人留学生が集まり、相互に学ぶことができます。

    インドネシア語専攻

    舟田 京子 先生

  • 「日本人はアジアのスペイン人」。

    スペイン語専攻

    本田 誠二 先生

  • アジアの国々は、文化や景観を温存しながら成長を続けてほしい。

    インドネシア語専攻

    皆川 厚一 先生

  • 語学は、やる気?根気?年季の3つの「き」

    スペイン語専攻

    江藤 一郎 先生

  • スペイン語とスペイン文化の情熱を感じたことがありますか?

    スペイン語専攻

    Silvia González 先生

  • 先生も学生も家族のように仲良しです。

    インドネシア語専攻

    Suyoto 先生

  • ベトナム語専攻は、先輩と後輩の仲が良いのが一番の魅力です。

    ベトナム語専攻

    岩井 美佐紀 先生

  • まずはスペイン語やポルトガル語を好きになることが大切。

    スペイン語専攻

    青砥 清一 先生

  • 日本人にとって様々な意味で関わりの深い国。

    ベトナム語専攻

    春日 淳 先生

  • ユーモアいっぱいで物事を色々な角度から見つめることができる。

    スペイン語専攻

    Sanz Rivera Arsenio 先生

  • 日本と共通した点があるのがアジアのおもしろいところです。

    ベトナム語専攻

    Trinh Minh Hai 先生

  • スペイン語は人懐こい言語だと思います。

    スペイン語専攻

    松井 健吾 先生

  • イベロアメリカ言語学科は大きな家族のようです。

    スペイン語専攻

    Ana Pinan Alvarez 先生

  • 「なぜタイの人々はこのように言うのか」を教えています。

    タイ語専攻

    Supaporn Shigetomi 先生

  • ユーモアセンスや寛大さや世渡り術など、学ぶべきところが多い。

    タイ語専攻

    高橋 清子 先生

  • イベロアメリカの世界は、「まだ手がつけられていない宝の山」。

    ブラジル?ポルトガル語専攻

    髙木 耕 先生

  • タイ語は音が美しく、タイ料理は美味しく、タイの人々は友好的です。

    タイ語専攻

    Pornsri Wright 先生

  • 音の響きがとても心地よい言語です。

    ブラジル?ポルトガル語専攻

    奥田 若菜 先生

  • 距離的には遠いけれども心情的にはとても近い国、ブラジル。

    ブラジル?ポルトガル語専攻

    吉野 朋子 先生

  • 本当に新しいことを知りたいのなら、人生に残る経験をしてみましょう。

    ブラジル?ポルトガル語専攻

    Aline Antunes 先生

  • 700年以上前から残される豊かな文化遺産が有名です。

    タイ語専攻

    Somkanok Yimsanit 先生

  • 「学ぶ」より「国際人になる」という表現が相応しい。

    ブラジル?ポルトガル語専攻

    Hendrik Lindelauf 先生

アジア言語学科
インドネシア語専攻
舟田 京子 先生

今までは西洋の国々に目が行きがちでしたが、これからは東洋、東南アジアの国が活躍する時代になると確信し、東南アジアの中でも天然資源、国土や人口の規模から考えて必ずや活躍できるであろうインドネシアの言語を専攻言語として選びました。実際に訪問し、何よりもインドネシア人の温かさに感動しました。一度インドネシアを訪れると、その全ての大きさと素晴らしさに圧倒され、リピーターになります。インドネシアはこれから30年間世界の経済をけん引すると思われるほど急速に成長を続けます。経済面ばかりでなく、その人間性や自然、文化は最高に魅力的です。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のインドネシア語専攻は、学生の人数が1学年20名以下なので、学生と教員の距離が近く一人ひとりに丁寧に指導できます。外国人教員やインドネシア人留学生がおり、常にMULCに日本人学生とインドネシア人留学生が集まり、相互に学ぶことができます。

ここでのふれあいはさながらインドネシアにいるようで、楽しみながら学習のモチベーションを上げ、インドネシア語は上達し、文化も知ることができるのが魅力です。日本人学生の先輩、後輩で情報交換でき、インドネシア語専攻が一つの家族のようであり、学生一人ひとりがその家族の子供として安心して学び、インドネシアの知識を増やしていくことができます。卒業する時には社会に出て役立つほどインドネシア語と英語が堪能になっていることでしょう。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
本田 誠二 先生

初めてスペイン語に興味を持ったきっかけは、大学3年生の時に交換留学生としてメキシコに行ったことです。その後大学を卒業して、スペイン政府給費生としてマドリード大学で学びました。イベロアメリカの国々は、セマナやサンタ聖週間など、カトリックの祝祭が多いです。また、トレド、サラマンカ、アンダルシアなどの世界遺産や、フラメンコの音楽、カザルスのチェロ、クラシックギターなど、建築?芸術?絵画?文学等世界でリードするものが多いのも非常に魅力的です。「日本人はアジアのスペイン人」という、文人B.グラシアンの名文句があります。尚武の精神においては、日本人とスペイン人は共通という意味です。そういった意味でも、日本人に一番合っている外国語はスペイン語だと思います。特に英語が苦手という人には、スペイン語がおすすめです。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のイベロアメリカ言語学科では、スペインのみならず、幅広くラテンアメリカ世界について学ぶことができます。外国人教員が多く、実際に言語を使ってコミュニケーションがとれることも大きな魅力です。

アジア言語学科
インドネシア語専攻
皆川 厚一 先生

言語に興味があったわけではなく、インドネシアの伝統音楽ガムランに惹かれインドネシアに留学しました。現地での生活の中で、言語も自動的に習得しました。アジア地域の多種多様な民族?文化を「アジア」という一言でくくることはできません。互いに似通っているようで独自の風俗習慣を持つ人々の集合体と言えます。かつて高度成長期に、私たち日本人は有形無形の貴重な文化と自然環境を犠牲にして経済を発展させてきました。今急速に発展しているアジアの国々は、文化や景観を温存しながら成長を続けて欲しいと思います。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】で最も魅力があるのは、インドネシア語だけでなく英語も同等の比重で学べる点で、これからの国際人にとって欠かせないスキルを身に付けられる優れたカリキュラムです。インドネシア語は会話するだけならあっという間に習得できますが、読み書きができるようになるにはかなり時間がかかります。これは接頭辞?接尾辞の変化の法則をマスターするのがかなり難しいからです。しかし、これを理解するとインドネシア語が非常におもしろい言語だという事がわかってきます。グローバリゼーションの世の中では、もはやどのような業種?職種でも国際的な活躍は可能です。学生には、積極的に日本の外に出て、様々な仕事をしてもらいたいです。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
江藤 一郎 先生

私は中学2年生の時に、インドの言葉ヒンドゥー語とヨーロッパの言葉、ドイツ語、ロシア語、フランス語等が同じ言葉からできたことを知り、これらの言語に興味を持ちました。まずラテン語からできたフランス語を学び、次に同じロマンス語のスペイン語を勉強しました。スペインは、イスラム文化の影響を受けた様々な文化遺産などの魅力がある一方、ヨーロッパで最も多くのソーラーシステムや風力発電を使用するなど、成長著しい国です。その言語であるスペイン語は、ドイツ語、ロシア語、フランス語に比べると、発音も文法もやさしいです。しかし語学は、やる気?根気?年季の3つの「き」を持って、積み重ねていかなければ、どの言語も習得は難しいです。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のスペイン語専攻は、伝統のある外国語大学の専攻なので、イベリア史、ラテンアメリカ史、スペイン文学史のような科目を1年次から履修することができます。2年生からは、スペイン語史、スペイン音声学のような専門の科目が用意されており、充実した言語の学習環境がそろっています。本学在学中に交換留学などでスペイン語圏に行った学生は、多くがスペイン語を活かすことのできる仕事に就いています。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
Silvia González 先生

澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】では、外国人教員の授業や留学生と時間を共にすることで、ほかの言語を身に付けることのできる充実した環境が用意されています。学生は、他言語に対して真の意味で近づくことができます。スペイン語専攻では、イベロアメリカの情熱を感じるために、スペイン語で授業をし、スペイン語で友人と話します。イベロアメリカの主な特徴と文化は、「多様性」です。イベロアメリカの国々では、食べ物?祭り?自然景観?伝統など、とても豊かです。しかし同時に、これらすべては多くの国々で共有されています。なぜなら、私たちは歴史?信仰?そして共有言語であるスペイン語など多くの共通点があるからです。メキシコの祭りに参加すると、その慣習と衣装を見ることができます。メキシコ料理を味わい、マリアッチ音楽を聴くこともできます。様々な文化遺産を知ることになり、きっとあなたの記憶に鮮やかに残ることでしょう。

メキシコは、日本企業の進出により、世界でも有数の自動車生産国になりつつあります。日本とメキシコの協力は、両国と世界の消費者に大きな利益をもたらします。スペイン語とスペイン文化の情熱を感じたことがありますか?恐れず、知識を深め経験してみてください。そうすることで、あなたの人生に新たな意識が芽生えますよ。

アジア言語学科
インドネシア語専攻
Suyoto 先生

インドネシアには、300以上もの民族がいて、それぞれの地域には様々な伝統文化が息づいています。1つのインドネシアという国でありながら、多種多様な文化?民族?言語が存在します。インドネシアと聞くとバリ島を連想する人も多いと思いますが、そのほかにも素晴らしい場所がたくさんあります。世界遺産である、ジャワ島のボロブドゥール遺跡、プランバナン寺院や手つかずの自然が残るラジャ?アンパットもおすすめです。これから先、インドネシアの経済はますます成長していく中で、今以上に日本とインドネシアの関係は親密になっていくと思います。インドネシア語はアルファベットで読み方も書き方も同じ、文法もほかの言語よりも簡単に学習できます。何よりも、澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のインドネシア語専攻は、先生も学生も家族のように仲良しです。ダブルメジャーのため、英語と地域言語両方学べることは大きなポイントです。授業を通して、インドネシアの文化や民族?宗教など様々なことも学ぶことができます。将来は英語圏だけでなく、インドネシア語圏でもグローバルに活躍して欲しいと思います。

アジア言語学科
ベトナム語専攻
岩井 美佐紀 先生

世界の超大国アメリカが唯一戦争で負けた国は、ベトナムです。植民地支配を受けても不屈の精神で独立を勝ち取り、南北統一を果たすまで戦い抜いたパワーの源がどこからくるのか、その底力を理解したいと思ったことが、ベトナム語を学ぼうと思ったきっかけです。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】は少人数制クラスなので、きめ細かい指導が受けられます。学んだ語学を活かして、本学で開催されるスピーチコンテストに出場するなど、モチベーションが上がる企画がたくさんあります。また語学だけでなく、学園祭などで各国の文化にふれる機会が多いのも特徴です。ベトナム語専攻は、先輩と後輩の仲が良いのが一番の魅力です。新入生歓迎会や卒業生送別会など様々なイベントが恒例化しているので、学年をこえた交流が促進されます。教員とは違った立場で後輩たちをしっかりサポートしてくれる、頼もしい先輩たちが揃っているので、新入生も不安がありません。ぜひMULCに足しげく通ってください。外務省在外公館派遣員としてベトナムに赴任した先輩がこれまで4名います。3年間の契約ですが長期間現地に滞在し、じっくり現地の事情を把握することができます。日本国内でもベトナム語が活かせる職場もだんだん増えていますが、その中には各県の警察など地方公務員も含まれます。最近はベトナムからの留学生も増えていますので、日本語学校の教員として教壇に立つ際に、ベトナムの言葉と文化を知っていることは大きな強みになると思います。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
青砥 清一 先生

私がスペイン語を学び始めたきっかけは、英語のように世界で話者人口の多い言語であること、スペイン語の音に興味を惹かれたこと、ポルトガル語やフランス語などの姉妹語が習得しやすいこと、当時バルセロナ?オリンピックの開催が予定されていたことなどです。スペインは、国全体が世界遺産といってよいほど世界遺産が多い国です。建築物は特に教会が興味深く、ロマネスク、ゴシック、バロック、ルネサンスなど様々な建築様式があり、街の教会、大聖堂をみると、その街がレコンキスタでどの時代にキリスト教徒に奪回されたかがおおよそ分かります。また、イベロアメリカ諸国は食べ物も魅力的です。牛肉の様々な部位を味わうことができる南米アルゼンチンのアサード、香辛料をふんだんに使ったカレーのような煮込みのグアテマラのペピアンなど、他にもたくさんのおいしい食べ物があります。「好きこそものの上手なれ」というように、まずはスペイン語やポルトガル語を好きになることが大切です。

あとはやはり、実際に現地に行きましょう。留学でも旅行でもいいので、直にイベロアメリカの空気にふれてください。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】は、少人数クラスで一人ひとりきめ細かく指導されるので、教員と学生の距離が比較的近く親しいことや、語学を勉強するための施設が充実していること、語学だけでなく国際社会で活躍するための学びが幅広くできることなど、たくさんの魅力があります。

アジア言語学科
ベトナム語専攻
春日 淳 先生

私がベトナム語を始めた頃は、日本ではベトナム戦争の記憶も薄れ、一般の人々の間ではベトナムへの関心も低く、ベトナム語の学習者も極めて少ないという状況でした。私がベトナム語の勉強を大学で始めようと思ったきっかけは、国そのものへの関心よりも、日本で極めて学習者の少ない言語を勉強することに魅力を感じたというのが正直なところです。現在ベトナムは、日本人が、政治?経済の分野ではもちろん、歴史?文化についても関心を寄せる代表的な国の一つであり、その言語を学び、ベトナム語を通じてしか知ることのできない文化、考え方、風俗?習慣を知ることができる、という魅力があります。本学のベトナム語専攻は語学?社会科学?歴史?文化?政治?経済それぞれの専門家が専任としており、充実した教育を行っているとともに、授業時間数も、ベトナム語の学習に関してだけでも、1年生は週5時間、2年生は週4時間と十分な量があります。ベトナムは日本人にとって様々な意味で関わりの深い国であり、今後もお互いに関心を抱きあいながら協力し合っていくであろう国の一つです。ベトナムの国語であるベトナム語を学び、そこから直にベトナムの歴史?文化?政治?経済に関する情報にアクセスできることは日本人にとって大変意味もあり価値もあることです。本学のベトナム語専攻は、ベトナム語とベトナムに関する様々な知識の学習を通じて、ベトナムに関わりのある仕事へ自らの道を切り開くことを可能にする専攻です。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
Sanz Rivera Arsenio 先生

日本の企業はかなり以前から、スペイン語圏に海外拠点を置いています。自動車メーカーや電機メーカー、銀行といった多くの日本企業がイベロアメリカにあります。日本で走っている多くの車は実はスペイン語の名前なのをご存知ですか?Estima、El Grande(一番大きい)、Alto、Familia、Escudoなどです。思っているよりも、スペイン語は日本の日常に溶け込んでいます。日本企業が発展することで、イベロアメリカとの関係が少しずつ強くなっています。双方が経済成長を助け合いながら、お互い欠くことのできないパートナーになってきています。「英語は馴染み深いけれど、スペイン語ってなんだろう?」と思っていませんか?スペイン語圏の人口は5億人以上、ポルトガル語圏は3億人ほどいます。たくさんの国際機関 (国連など)での公用語でもあります。まだふれたことのない世界の扉を少し開け、その魅力にふれてみましょう。自分の将来、夢、運命が情熱のベクトルへ少し動くかもしれません。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のイベロアメリカ言語学科には、経験豊富で個性的な専門家(スペシャリスト)が大勢います。長期間外国で研究生活を続けながら現地事情通の研究者、イベロアメリカ出身でみなさんが生まれる前から日本に住んでいる研究者、もしかするとスペイン人よりスペイン人っぽい、日本人より日本人っぽい外国籍の先生???みんなユーモアいっぱいで、物事を色々な角度から見つめることができる魅力いっぱいの仲間たちです。

アジア言語学科
ベトナム語専攻
Trinh Minh Hai 先生

アジアは、万里の長城?富士山?ハロン湾などのすばらしい景観、寿司?インドカレー?フォーなどの食文化、アオザイや着物などの民族衣装など、地域によって様々な文化にあふれています。一方で礼儀を重んじる、箸を使ってごはんを食べるなど、共通した点があるのもアジアのおもしろいところです。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】には、多くの外国人教員など、外国語の学習環境が充実しています。学生はコミュニケーションに自信を持っています。

ドイモイ政策(※)によりベトナムがどんどん発展している今、ベトナム語を学ぶことは、みなさんとって大きなチャンスになると思います。将来は外交関係や商業、通訳など語学を活かすことのできる様々な道に進んで欲しいと思います。

※ドイモイ政策とは、ベトナム共産党が1986年に打ち出した、ベトナムの経済?社会的な方向転換をめざした「刷新政策」を意味するスローガンです。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
松井 健吾 先生

スペイン語を学ぼうと思ったきっかけは、高校の2年から3年にかけて授業があったことです。その頃の細かな授業内容はもう覚えていないのですが、英語以外の外国語に初めてちゃんと接したということもあり、とにかく習うことすべてが楽しかったという印象だけは今でも残っています。そんな「楽しい」という実感とともに、スペイン語やスペイン語圏の国についてもっと知りたいと思い、大学で一から学ぶことを決めました。スペイン語は人懐こい言語だと思います。コミュニケーションが不調に陥った時、それを打開するにはどのように振る舞ったらいいのか、スペイン語さらにはその世界観を学ぶということがその突破口を与えてくれることと信じています。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】には、異なる分野を研究する教員が複数いることで、言語だけでなく文学?歴史など、イベロアメリカ世界の様々な側面を学ぶことができます。イベロアメリカ世界はコミュニケーションを重視する文化圏だと言えます。大学では、そうした地域の言語を通してコミュニケーションの背後にある様々な教養を学びます。ですので、卒業後はどこかの業界に限ることなく、コミュニケーション能力の高さを活かして、仕事の場で潤滑油となって人と人とをつなぐ役割を果たしてほしいです。

イベロアメリカ言語学科
スペイン語専攻
Ana Pinan Alvarez 先生

イベロアメリカの中には国がたくさんあるので、国によって文化や習慣が違います。一般的にイベロアメリカの文化は明るく、情熱的です。また家庭的な文化で、毎日の習慣も家族と関係があります。例えば家族のメンバーがみんな集まるまで昼ご飯と晩ご飯を食べないので、日本と比べたらご飯の時間は遅くなります。それほど家族を大切にする文化があるのです。また、食文化も魅力的です。スペインで有名なのはパエリア、トルティージャやガスパチョです。私はトルティージャが一番好きです。スペインの伝統的な音楽は情熱的で、力強いフラメンコです。民族服はフラメンコのワンピースで、カラフルなフリルの布で作られています。このようにイベロアメリカは、様々な文化や風習にあふれたとても魅力的な地域です。国際大学である澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】では、私は毎日学生から優しさをもらったり、スペインについて聞かれたり、とても明るい雰囲気の中で過ごしていて、働いていると心がいっぱいになります。中でもイベロアメリカ言語学科は大きな家族のようです。みなさんが私たち家族の一員になるのを待っています。ここで学んだ学生には、ぜひ大使館など国際的な仕事に就いてもらいたいです。

アジア言語学科
タイ語専攻
Supaporn Shigetomi 先生

タイ語の独自な文字と書き方は、タイについて学びたいと思っている人にとっては、大きな魅力だと思います。書は日本の文化なので、タイ文字の書き方を学ぶことはとても楽しいと思います。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】では、言語を学ぶ際、その国の文化も学びます。私は学生に、「タイ語でどのように言うか」だけでなく、「なぜタイの人々はこのように言うのか」を教えています。タイ語専攻では、タイの文化に慣れ親しんでもらうため、「ソンクラーン(旧正月)」や先生のダンスセレモニーなど、タイのお祭りをMULCのタイエリアで行っています。2015年から、東南アジア諸国はASEAN経済共同体と呼ばれるひとつの経済圏になっており、それぞれの国を続けています。日本の企業は、タイ、インドネシアの良きパートナーになれるでしょう。タイは小さな国ですが、日本と深い経済関係があり、東南アジアの中でも経済的潜在力を持つ国です。将来的に海外で働きたいと思っている学生には、タイ語を勉強することをおすすめします。日本と良い経済関係にある国の言語を学ぶのが良いと思います。第三の言語を学んだ学生は、各国々に関連した仕事を見つけるのに有利で、実際にタイ語専攻の学生の多くは、日本とタイの両方にある日本の会社で働いています。現地の社員に対応しなければならないときは、現地の言語を知っていればそれは大いに役立つでしょう。

アジア言語学科
タイ語専攻
高橋 清子 先生

大学を休学していた時タイ旅行に行き、タイ人の明るく親切な人柄に魅了され、タイ語を学んでみようと思いました。アジア文化は多様です。タイの文化も地域?民族?世代?階層などによって様々です。中でも、水田は美しいです。私は平野の大規模水田より、山地の棚田の景観が好きです。またタイ族の女性が織る織物の模様や色は大変美しいと思います。タイ語を話したり読んだりすると、タイ人のユーモアセンスや寛大さや世渡り術など、学ぶべきところが多いと感じます。タイ語を学んだ将来は、社会に関われるのなら、どんな職業でもいいと思います。めざして就いても良いし、縁で就いても良いと思います。

イベロアメリカ言語学科
ブラジル?ポルトガル語専攻
髙木 耕 先生

中学1年生の時に父親の仕事の関係で家族そろってリオデジャネイロに引っ越したのがブラジルとの最初の出会いでした。ブラジルは歴史的に日本人移民を大勢受け入れてくれている親日国であることは知っていましたので、ブラジルへ行くことにまったく不安はありませんでした。実際に暮らしてみるととてもすてきな国であり、日本とブラジルとを結ぶ懸け橋のような存在になりたいとその時から思っていました。現地の高校を卒業して日本に帰国しましたが、大学在学中にも1年間ブラジル留学をしました。大学卒業後には国際協力の仕事で5年間ブラジルに派遣されたので、通算で12年間をブラジルで過ごしたことになります。イベロアメリカの世界は、「まだ手がつけられていない宝の山」のようなものです。「既に多くの人たちが通った道」をたどるのと、「未開の土地に自らの足跡を刻む」のと、どちらに魅力を感じるかだと思います。

大学受験は不安がいっぱいで、大学も卒業するまでには大変なことが色々とあると思います。しかし、人生は大学を卒業してからの時間のほうが圧倒的に長いのです。ポルトガル語はスペイン語やイタリア語、フランス語にも応用が利くという点で、「発展性のある言語」であると言えます。自分の可能性を小さな目先の世界に閉じ込めようとするのではなく、無限大に広げるきっかけをつかめるような大学選びをして欲しいと願っています。

アジア言語学科
タイ語専攻
Pornsri Wright 先生

タイには約7000の日本企業が進出しており、特に自動車産業は東南アジアで最大で、世界でも9番目の規模を誇ります。15日以下の期間であればビザなしで日本に入国することができるようになり、日本はタイで最も人気のある観光地となっています。歴史的にみても、タイと日本は600年以上良い関係を築いており、両国は結びつきの強い国だと言えます。タイは、言葉の音が美しく、料理は美味しいですし、人々は友好的です。若い間に、ぜひタイなど様々な国について学ぶ機会を持ってください。他国について学ぶことで、自国や自分自身の理解も深まります。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】は、日本で唯一伝統的なタイの楽団を持っている大学ですし、MULCのタイ語エリアにはタイ人の先生や留学生と交流ができる「サーラー」という場所があります。またタイ語専攻の学生は言語だけでなく、タイの文化も学ぶことができます。そうした環境の中で言語を学んだ結果として、学生たちは毎年タイ語のスピーチコンテストで賞を受賞しています。

そして、タイ語専攻の学生には、強い団結の精神があります。ぜひ、澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】で学んでください。タイ語専攻の卒業生の多くは、タイで働いています。タイの日系企業をはじめとして、日本の大使館、外務省、タイやラオス日本大使館、航空会社、銀行、大学で働いている人がいます。

イベロアメリカ言語学科
ブラジル?ポルトガル語専攻
奥田 若菜 先生

私は子供の頃から言葉が好きでした。外国語や英語が好きというよりも、ただただ読むことが好きだったのだと思います。読書を通じて新しい発見をすること、誰かの人生を疑似体験することの楽しさがベースにあり、そこから外国へと興味を広げていきました。はじめは学校の授業でふれた英語が好きになり、高校では英語圏へ1年間の留学をしました。さて、大学で何を学ぼうかと考えた時、これからは英語のみならずほかの国にも視野を広げていきたいと思い立ち、今後存在感が強まるといわれていたブラジルのポルトガル語を選びました。今言えるのは、「英語かポルトガル語、どちらを学べばよいか」ということではなく、「英語もポルトガル語もどちらも必要だ」ということです。2言語知っていることが、大きな強みになります。言語習得においても、複数の言語知識があることで理解が深まります。また、日本を含めて3ヵ国以上の状況を比較することで、世界を理解できるということもあります。視点は複数ある方が良い、そう思います。ポルトガル語は、音の響きがとても心地よい言語です。ブラジル?ポルトガル語専攻も同様に、心地良い学びの空間を学生と教員がともに創り出しています。授業外でもブラジルの文化を知るイベントを開催していて、体験しながら言語を身に付けることを大事にしています。

イベロアメリカ言語学科
ブラジル?ポルトガル語専攻
吉野 朋子 先生

私はラテンアメリカの文化に関心がありました。その後、ブラジルで生活することになり、多種多様な文化的要素がありながらも、うまく一つにまとまってみえるところがとても興味深く感じ、ブラジル?ポルトガル語を学ぼうと思いました。ブラジルの人々には、助け合いの精神を感じることも多く、人に対してとても温かいところが魅力です。ブラジルと日本とのつながりは長く、かつ、深いものがあります。ブラジル社会で多くの日系人の方たちが活躍していることもあり、ブラジルにとって、日本は、「距離的には遠いけれども心情的にはとても近い」国と言えるでしょう。近年は、ブラジル以外にも、モザンビークやアンゴラをはじめとするポルトガル語圏アフリカに進出する日本企業も増え、ポルトガル語が必要となる機会も多くなっていくかと思います。そのため、ポルトガル語は、社会で活躍するためのツールの一つともなりうるでしょう。

また、日本ではあまり知る機会のない世界を知ることによって、自分の世界を広げていってほしいと思います。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】では、MULC等を利用することで、様々な国の言語文化と身近にふれ合うことができます。本学の学生には、どんな職業、業種であれ、自分の考えを持って判断して行動できる社会人になって欲しいと思います。

イベロアメリカ言語学科
ブラジル?ポルトガル語専攻
Aline Antunes 先生

ブラジル?ポルトガル語とスペイン語の両方を学ぶことで、想像したこともない世界が見つかると思います。そのような多様性に対するためには、想像することだけでは不十分です。知識を深め、源泉を探ること、そして学ぶことによってのみ、多様性は理解できます。それはとても素敵な旅のようなものですよ。様々な文化や伝統が混合されているので、ラテンアメリカの文化はとても豊かです。特に料理は、文化や伝統と深く結びついています。スペイン料理と混ざったアステカの遺産は、メキシコ料理を変えてきました。コロンビア料理はアンデス、スペイン、アマゾンの文化と結びついています。ブラジルでは、ブラジルの気候と農業に適応するため、ポルトガル、アフリカなどの文化が結びつき、ブラジル料理が生まれました。このように料理は国や地域によって本当に様々なのですが、フェイジョアーダとバーベキューはどこの地域にも見られます。ぜひ、ヨーロッパ周辺をバックパックしたり旅したりしてみてください。

ラテンアメリカは多種多様で、インフラや言語の問題などで大変な思いをすることでしょう。ですが、本当に新しいことを知りたいのなら、人生に残る経験をしてみましょう。言語を学び、違う世界に遭遇しましょう。ラテンアメリカが、世界があなたを歓迎しています。

アジア言語学科
タイ語専攻
Somkanok Yimsanit 先生

タイといえば、700年以上前から残される豊かな文化遺産で有名です。村落の友好さ、素朴さから高名な芸術まで、タイ文化は人々を魅了します。タイ文化の中で最も重要なのは、仏教です。タイの伝統や人々の信仰の多くは、仏教の原理から成り立っています。音楽やダンスも、仏教の影響を受けています。近年は投資のため、タイには日本から多くの企業が進出しています。将来タイで仕事をしたいのであれば、ぜひ澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のタイ語専攻で学んでください。ここでは、優秀な教員とともに、タイの文化を含む読み書きを学ぶことができます。私たち教員は、スピーキングやライティング、リスニングなどを学生たちに教え、タイの文化をより理解するための手助けをしています。ここでは、タイに関する様々な知識を得ることができます。もし澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】でタイ語を学んだなら、きっとライティング?スピーキングの技能を上達させることができます。卒業後は、言語に関する仕事をして欲しいと思います。せっかくタイ語専攻を卒業したなら、タイ語を使う仕事をして欲しいですね。あなたの入学をお待ちしています。

イベロアメリカ言語学科
ブラジル?ポルトガル語専攻
Hendrik Lindelauf 先生

イベロアメリカといえば、情熱的なラテン系の民族が頭に浮かんで来ます。その中に、有名なブラジルもあります。ブラジルはとても広く、色々な移民の影響を受けた国です。したがって、地方によって独特な風習や文化がたくさんあります。私が住んでいた町は赤道に近くて暑いですが、海辺ですので、毎週土日に、みんなで海へ遊びに行く習慣がありました。観光地では、大自然に囲まれている北のアマゾン、北東部のマラニャオ州にある綺麗な砂丘のレンソイス?マラニャンセス国立公園、そして有名なリオデジャネイロにあるコルコバードが、世界遺産として人気があります。ブラジルは日本と関係が強い国です。ブラジルに来た日本移民は一所懸命働いていましたので、今もブラジルでは日本人はとても勤勉でとても正直という評判があります。本学のブラジル?ポルトガル語専攻の魅力は、専攻したい国の言葉のみならず、その国の文化、価値観、そして考え方も学ぶことができるところです。「学ぶ」という表現を使うより、様々な文化を体験できますので、「国際人になる」という表現が相応しいかもしれません。卒業したら、折角ですので専攻した語学を使える仕事に就くことが理想かもしれません。しかしどんな仕事にしても、何よりも、仕事に関わっている人たちとコミュニケーションが取れる力を生み出してほしいです。この世の中にコミュニケーションさえあれば、解決できないことはありません。

  • IBERO-AMERICA 文化 ビーチサンダル

  • ASIA ナシゴレン

  • IBERO-AMERICA 風土 家族

  • IBERO-AMERICA ガスパチョ

  • ASIA 文化 エメラルド寺院

  • ASIA 風土 左手

  • ASIA 文化 アオザイ

  • IBERO-AMERICA 文化 サンティアゴ巡礼路

  • IBERO-AMERICA ニンニク

  • IBERO-AMERICA 文化 リオデジャネイロ

  • ASIA 文化 ハロン湾

  • IBERO-AMERICA シェラスコ

  • ASIA ソムタム

  • IBERO-AMERICA マテ茶

  • IBERO-AMERICA 風土 時間

  • IBERO-AMERICA 文化 ギター音楽

  • ASIA 文化 ヒンドゥー教

  • IBERO-AMERICA 風土 ユーモア

  • IBERO-AMERICA ハモンセラーノ

  • ASIA 文化 バティック

  • ASIA 文化 クバヤ

  • ASIA 文化 ホイアン

  • IBERO-AMERICA 文化 サルサ

  • IBERO-AMERICA アサード

  • IBERO-AMERICA 文化 アルハンブラ宮殿

  • ASIA 文化 棚田

  • IBERO-AMERICA トウモロコシ

  • ASIA 文化 ボロブドゥール

  • IBERO-AMERICA 文化 イグアスの滝

  • IBERO-AMERICA 文化 ブラジリア

  • IBERO-AMERICA 文化 フィエスタ

  • ASIA フエ料理

  • IBERO-AMERICA 文化 シエスタ

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アジア言語学科
インドネシア語専攻
舟田 京子 先生

今までは西洋の国々に目が行きがちでしたが、これからは東洋、東南アジアの国が活躍する時代になると確信し、東南アジアの中でも天然資源、国土や人口の規模から考えて必ずや活躍できるであろうインドネシアの言語を専攻言語として選びました。実際に訪問し、何よりもインドネシア人の温かさに感動しました。一度インドネシアを訪れると、その全ての大きさと素晴らしさに圧倒され、リピーターになります。インドネシアはこれから30年間世界の経済をけん引すると思われるほど急速に成長を続けます。経済面ばかりでなく、その人間性や自然、文化は最高に魅力的です。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】のインドネシア語専攻は、学生の人数が1学年20名以下なので、学生と教員の距離が近く一人ひとりに丁寧に指導できます。外国人教員やインドネシア人留学生がおり、常にMULCに日本人学生とインドネシア人留学生が集まり、相互に学ぶことができます。

ここでのふれあいはさながらインドネシアにいるようで、楽しみながら学習のモチベーションを上げ、インドネシア語は上達し、文化も知ることができるのが魅力です。日本人学生の先輩、後輩で情報交換でき、インドネシア語専攻が一つの家族のようであり、学生一人ひとりがその家族の子供として安心して学び、インドネシアの知識を増やしていくことができます。卒業する時には社会に出て役立つほどインドネシア語と英語が堪能になっていることでしょう。

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「貧乏人のもの」と呼ばれていたビーチサンダル(ハワイアネス、イパネマ)は、今ではブランド化しており、今では高級ショッピング街にも店を出すほどです。どのような企業戦略のもとでブランド化したのか、そんなところにもブラジルを知るヒントがあります。<br>(ブラジル/奥田先生)

インドネシアには各地域で様々な伝統的食べ物がありますが、最も人気なのは「ナシゴレン(焼き飯)」と「ミーゴレン(焼きそば)」です。<br>(インドネシア/Suyoto先生)

イベロアメリカの人々は、明るく情熱的で家庭を大切にします。毎日の習慣も家族と関係があり、たとえば昼食も夕食も、家族がそろうまで食べないので、食事の時間は遅くなります。クリスマスも、家族みんなで集まり愛の気持ちを伝え合います。<br>(スペイン/Ana Pinan Alvarez先生)

トマト?キュウリ?ニンニク?オリーブオイルなどをミキサーにかけて冷やして飲む「ガスパチョ」という飲み物があります。スペインの酷暑を乗り越えるスタミナドリンクです。<br>(スペイン/青砥先生)

金やガラスの宝石で色鮮やかにキラキラしている美しい寺院は、タイの伝統の象徴とも言えます。最も美しい寺院は、バンコクのエメラルド寺院だと思います。タイの古都アユタヤは、600年以上の歴史があり、パゴダや仏像を見て象に乗ることができる高層ビルのない平和な場所です。アユタヤは、ユネスコ世界遺産でもあります。<br>(タイ/Pornsri Wright先生)

インドネシアには古くからの東洋にみられる、年上の人を敬う精神が残っています。また、宗教に基づいた風習も多くあります。一番気を付けなければいけないのは、左手は不浄の手であり、相手に何かを渡す時などは右手を使わなければならないことです。<br>(インドネシア/舟田先生)

ベトナムには地域ごとに伝統的な民謡があります。また、チェオ、トゥオン、カイルオンといった歌劇もあります。民族衣装としては、すでに日本人にはアオザイが有名ですね。ベトナムの雑貨は観光客に人気があります。北部のバッチャンという陶芸の村で作られている「バッチャン焼き」は、最近日本のデパートの陶磁器コーナーなどにも並ぶようになりました。<br>(ベトナム/春日先生)

サンティアゴ巡礼路は、1993年に世界遺産に登録され、信仰のためだけではなく「自分を見つめなおす」旅のために歩く人も多くなっています。スペイン北部の主要都市を経由する「フランスルート」(国内だけでも774km)のように、土地ごとの自然環境や風景に抱かれながら土地のものを食べ、人とふれあい過ごすことができます。<br>(スペイン/松井先生)

ブラジルでは、ご飯がニンニクと塩で味付けしてあるのが特徴です。<br>(ブラジル/奥田先生)

リオデジャネイロの海岸沿いの街中では、陽気な音楽やサッカー観戦の応援が聞こえ、日常的なブラジル文化を感じることができます。<br>(ブラジル/吉野先生)

ベトナムで世界遺産に登録され、観光地としても知られている場所としては、北部のハロン湾、中部にあるグエン朝の都フエ、ホイアン旧市街、フォンニャー洞窟などがあります。このほかの観光地としては、北部の高地にあるサパ、中部のダナン、ニャチャン、南部のホーチミン市とメコンデルタなども認知度の高いものでしょう。<br>(ベトナム/春日先生)

「シェラスコ(churrasco)」は、大きいの串にさして丸焼きにした牛肉や豚肉です。ブラジル人は週末に友人や家族の集まりでシェラスコを食べるのが大好きです。<br>(ブラジル/Hendrik Lindelauf先生)

タイの北部、東部地域で非常に有名な「ソムタム」はスパイシーなパパイヤのサラダです。唐辛子、ライム、トマト、ナンプラー(魚醤)やヤシの砂糖からできています。辛さの度合いは、中に入れる唐辛子の数に応じて変えることができます。ソムタムはダイエットをしているタイ人女性に人気です。ソムタムコーン、いんげん、または果物など、ソムタムにも多くの種類があります。<br>(タイ/Pornsri Wright先生)/(タイ/Somkanok Yimsanit先生)

南米パラグアイには、紅茶?ウーロン茶とともに世界3大茶に数えられる「マテ」というお茶を飲む習慣があります。マテはミネラル、食物繊維などが豊富で、「飲むサラダ」とも言われています。<br>(パラグアイ/青砥先生)

イベロアメリカは、日本よりも時の流れがゆったりとしています。一見すると時間にルーズとも受け取られますが、その背後には、人が時間を支配するのであって、時間に支配されてはならない、という価値観があるのです。バルやカフェでは、会話を楽しみながら、ゆったりと時を過ごします。<br>(青砥先生)

フラメンコギターと様々な音楽ジャンルを融合させ、その可能性を広げた「パコ?デ?ルシーア」、クラシックギターを大衆的な楽器からクラシック音楽演奏にも耐えられる楽器にまで存在意義を高めた「アンドレス?セコビア」などのパイオニアたちが、ギター音楽をグローバルなものに発展させてきました。<br>(スペイン/松井先生)

古典的なタイのダンス、タイの音楽はインド、ヒンドゥー教文明の叙事詩の影響を受けています。<br>(タイ/Somkanok Yimsanit先生)

多文化社会であるブラジルでは、人種に関係なく人々は力を合わせて様々な問題に立ち向かってきました。くじけない強い精神力と、ちょっとした問題は笑いで吹き飛ばしてしまうユーモアセンスは日本人も見習うところが多いですね。<br>(ブラジル/髙木先生)

スペインでは、「ハモンセラーノ」というイベリコハムがよく食べられます。ハモンセラーノは乾燥したスペインの風土にマッチした高価にして美味な特産品で、ドングリを食べて山で放牧されたイベリコ豚を、たっぷり時間をかけて熟成したもの。独特の風味と味わいから、世界三大ハムのひとつに数えられます。<br>(スペイン/本田先生)

「バティック」という「ろうけつ染め」の布は、世界無形文化遺産にも登録されている価値あるものです。<br>(インドネシア/Suyoto先生)

多民族国家であるインドネシアでは音楽?民族衣装も各地方で異なり、バラエティに富んでいます。一番オーソドックスなのがジャワの女性の民族衣装である「クバヤ(上着)」と「カイン(腰巻スカート)」です。木綿で出来ているので、南国のインドネシアでも涼しく着用できます。雑貨で有名なのは籐製品です。バリ島にも可愛らしい、籐で出来た各種雑貨があるので、ぜひ一度行ってみてください。籐製品は熱を吸収しにくいので暑さ対策にもなります。<br>(インドネシア/舟田先生)

何と言ってもホイアンでしょう。ホイアンは、江戸時代の初期、日本が鎖国をしていたころに日本人町のあったところです。1994年に世界遺産に登録されました。京都の町家のように、間口が狭く、奥行きが広いのが特徴です。日本の伊勢うどんが発祥のカウラウという麺類はホイアンの名物料理です。関帝廟や会館など、中国文化も豊かに息づいています。多様な文化が混ざり合い、とにかくエキゾチックな町なので、一度行ったら、もう一度行きたくなる魅力が満載です。夜のランタン祭りは絶景です。<br>(ベトナム/岩井先生)

キューバのサルサやアルゼンチンのタンゴ、ブラジルのサンバとボサノバはラテンアメリカの人々の豊かさや創造性の象徴です。これらの音楽を聴くと、興奮し踊りださずにはいられません。<br>(Aline Antunes先生)

アルゼンチンの「アサード」は、パンパと呼ばれる大草原で放牧されて育った牛の様々な部位が味わえる肉料理です。<br>(アルゼンチン/青砥先生)

スペイン南のアンダルシア地方には、イスラム文化の影響を受けたコルドバのモスク?グラナダのアルハンブラ宮殿?セビリアのヒラルダ塔などがあります。<br>(スペイン/江藤先生)

バリ島の棚田は絶景です。青々とした稲穂の向こうに椰子の葉がたなびいている様子はエキゾチックでありながらどこか懐かしく、誠に癒される風景と言えます。<br>(インドネシア/皆川先生)

イベロアメリカにはトウモロコシをベースにした様々な料理があります。メキシコのタコス?フラウタス?ソぺス、ベネズエラやコロンビアのアレパ、恰好で食べられるタマルなど国によって多種多様です。ぜひ、チリとアルゼンチンのエンパナーダを食べ比べてみてください。<br>(スペイン/Silvia González先生)

私は個人的にインドネシアとミャンマーが好きです。特に、インドネシアのボロブドゥールとプランバナン寺院、ミャンマーのバガンをおすすめします。タイだと、スコータイと北東部のナコンラチャシマがおすすめです。<br>(Supaporn Shigetomi先生)

世界遺産が最も多くある国の一つがスペイン。さらにメキシコは5番目に世界遺産の多い国です。宮殿やピラミッド、イグアス国立公園の滝などラテンアメリカの世界遺産巡りをしながらのメキシコからアルゼンチンまでの縦断は、すばらしい旅になります。<br>(スペイン/Sanz Rivera Arsenio先生)

計画都市ブラジリアのユニークな建築は、世界遺産にも登録されています。<br>(ブラジル/奥田先生)

スペインでは年中フィエスタ(祭り)が開催されます。キリスト教に関わるものがほとんどですが、中にはトマト祭りのように宗教とは無関係なものも。スペイン人の人生は祭りを中心に動いているといっても過言ではありません。<br>(スペイン/青砥先生)

私が一番好きなのは、フエ料理です。フエはベトナムの王宮があった都市です。ベトナムは調味料がとても豊富ですが、その中でも、「マムトムチュア?フエ」と呼ばれる、エビの塩辛(発酵食品)が絶品。主にゆで豚に絡めて食べるのですが、酸味と辛みが絶妙なバランスで、本当に幸せな気分になれます。もう一つは、豆のぜんざいで、主にクラッシュした氷と一緒に冷やして食べます。私個人の好みでは、フエの路地で食べるぜんざいが一番美味しいと思います。<br>(ベトナム/岩井先生)

スペインには、シエスタという昼寝の習慣があります。特にスペインの夏は夜が短く、正午過ぎにとても暑くなるので夏の体力維持には15分程度のシエスタが欠かせません。<br>(スペイン/青砥先生)

ブラジルのポピュラー音楽やボサノバ、サンバは日本でも人気があります。喫茶店等でよく流れています。<br>(ブラジル/Hendrik Lindelauf先生)

辛くなく脂っこくないラオス料理はタイ諸民族の伝統料理の原型を残しているような気がします。<br>(タイ/高橋先生)

ベトナムの結婚式はとても盛大で、披露宴の招待客は100名規模です。日本と違うのは、式次第がほとんどなく、開始時間が決まっていてもその時間に客はまばらで、たいてい30分から1時間近く遅れても平気なところです。まさに時間は「ゴムのように伸縮自在」なのです。招待客は、まず新郎新婦に挨拶して、ご祝儀を渡して、ご馳走を食べ終わったら三々五々帰っていきます。なんでもきっちり仕切りたい日本人と違って、臨機応変で大らかな雰囲気を好むベトナム人。「郷に入れば郷に従え」なのかもしれません。<br>(ベトナム/岩井先生)

私はソムタムやパパイヤサラダ、トムカーガイ(ハーブとスパイスとココナッツスープに入ったチキン)を日本のみなさんにおすすめします。これらはタイの人々がよく食べる食品で、日本の食べ物にはない味です。<br>(タイ/Supaporn Shigetomi先生)

タイでは、頭は「khawan」(魂)が生きるための場所と考えられており、他の人の頭に触れることはタブーです。また、足は汚れたものとみなされ、他人に向けてはなりません。ほかにも、麺を食べながら音をズルズルたてることはマナー違反と考えられています。一方で教師のステータスが高いという伝統があり、教師の方々は人々から尊敬されています。学校や大学では、先生に敬意を払うための日もあります。その日学生は先生に花を渡し、感謝の歌を歌います。<br>(タイ/Pornsri Wright先生)

イベロアメリカの人々はあまり「ひとり旅」をしません。「旅は道連れ」の精神が行き渡っているのです。食事も同様で、「ひとり飯」はもってのほか。一緒に食事をする人と、話が尽きないほど会話をします。<br>(松井先生)

ベトナムの伝統的民族楽器に、「ダンバウ」という一本弦の弦楽器があります。<br>(タイ/Trinh Minh Hai先生)

シャープやフラットが存在しないため、タイの音楽スケールはわずか7ノートしかありません。タイの楽器は、4つのグループに分けることができます。弾いて鳴らす弦楽器、弓でひく弦楽器、パーカッション、そして管楽器です。メインの楽器は、合奏の中でリズムやビートを刻む「チン(小さな手で持つシンバル)」です。タイの音楽は、地域によっても様々です。<br>(タイ/Pornsri Wright先生)

ブラジルでは、チョコレートの原料として知られるカカオの果肉の部分をジュースにした「カカオジュース」があります。チョコレートとは全く異なった味のクリーミーなジュースです。<br>(ブラジル/髙木先生)

インドネシアというとナシゴレン、サテアヤムやガドガドが有名ですが、そのほかにも各地方にそれぞれ美味しい料理がたくさんあります。私が好きなのはパダン料理の「ルンダン(牛肉のココナッツ煮)」、パレンバンの料理の「ンペンベ(魚をつぶし、かまぼこの様になったものを揚げてある)」です。デザートも豊富で、エスシャンハイ、エステレール、ブブールカチャンヒジョウ、アポカドジュ―スが美味しいです。<br>(インドネシア/舟田先生)

メキシコの「ポソーレ(pozole)」という料理は、肉のダシがきいたスープに大きなトウモロコシの粒がたくさん入っています。これにレタスやラディッシュなどの野菜をトッピングした上にレモンをかけて食べると、とても体が温まりますよ。<br>(メキシコ/松井先生)

ブラジルでは「助け合い」の精神を感じることが多く、人にとても温かい国です。<br>(ブラジル/吉野先生)

ラテンアメリカには数えきれないほどの世界遺産がありますが、私はブラジルのものをおすすめします。一つは世界でも最大級の金鉱とダイアモンドが見つかった歴史的都市オウロ?プレットです。この金鉱のおかげで、ブラジルだけでなく多くのヨーロッパ諸国が新しい歴史の道を拓きました。<br>(ブラジル/Aline Antunes先生)

ベトナムには米を用いた料理が数多くあります。テトという陰暦の正月に食べるバインチュンという粽もそうです。南部の料理の代表としては、バインセオという小麦の皮で具を包んだ料理があります。本格的なものは甘いココナッツミルクの香りがします。日本のベトナム料理店では、澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】に「ベトナム風お好み焼き」というような説明がついていますが、お好み焼きとはかなり違ったものです。中部の辛い料理の代表としては、フエの地名がその名に入っている汁麺のブンボーフエがあります。<br>(ベトナム/春日先生)

バリ島の伝統料理「ラワール(lawar)」です。豚肉を様々な香辛料とあえてたたいたもので、ご飯にのせて手づかみで食べます。それに椰子酒「トゥアック(tuak)」があれば言うことなしです。<br>(インドネシア/皆川先生)

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