高度経済成長が続くベトナムで
環境改善を通じて、
未来へ貢献していく。
石塚 肇 HAJIME ISHIZUKA
ベトナム/ハノイ
市川環境エンジニアリング
千葉県立大多喜高等学校出身
英米語学科 2004年卒業
私が所属する市川環境エンジニアリングは、地球環境に貢献するというミッションのもと、廃棄物処理やリサイクルなど、多岐にわたる事業を展開しています。海外への進出も早く、成長著しいベトナムへも2016年に進出しました。現在、私はハノイ駐在員事務所所長を勤めながら、合弁会社の経営にも携わっています。高度経済成長を続けるベトナムも日本と同じような歴史をたどると考えています。成長の過程で廃棄物問題は必ず出てくるものです。ベトナムは今、埋め立て処分場がひっ迫しているという状況で、高度経済成長時の日本によく似ています。その中で、私たちが進めるリサイクルによる再資源化は、ベトナムの環境改善につながると信じています。それは、ベトナムの発展にも貢献することになる。大きなやりがいを感じています。
ベトナム語は非常に難しい言語です。特に、アクセントには苦戦しています。ただ、私にはコミュニケーションへのポジティブな姿勢が身についていました。澳门葡京赌城_澳门网投平台-【在线*游戏】での経験が大きかったのだと思います。とにかく英語をはじめ、語学漬けになった。海外に目を向けさせてくれたという意味でも、現在の私の原点だと考えています。5年前と比べても、ベトナムでは高層ビルが増え、日系企業の進出も活発です。経済成長を実感できます。その中でより良いものを提案して、具現化する。ベトナムの環境にも生活にも役立っているという手応えがあります。これからもベトナムの未来に貢献していきたいですね。